やっぱり戦争良くない。人が狂う。実録ベトナム戦争映画『カジュアリティーズ』ほか、2月20〜26日映画・テレビ・漫画・書籍鑑賞記録
映画
カジュアリティーズ
ベトナム戦時中に起きた、アメリカの部隊の戦争犯罪を描いた実録映画。監督ブライアン・デ・パルマ作品。主演はマイケル・J・フォックス、同じ部隊の軍曹にショーン・ペンが演じています。
終わりの見えないベトナム戦争の中で主人公エリクソンが人道を超えた犯罪を目の当たりにする。深い傷を負ったまま帰還兵となったエリクソンは、バスに乗車中、一人のベトナム人女性を目撃する。彼は忌まわしき戦中の過去をフラッシュバックする、、
有名な作品なので観ている方も多い思うのですが、僕は全く知りませんでした、、、先日、映画評論家の町山智浩さんが配信している有料音声コンテンツ『映画その他ムダ話』の中のデパルマ特集で同作品を知りました。
戦火という極限状態のなかで人は何を考え、どんな行動をするのか。そして自制心をどこまで保つことができるのか。仲間を次々と失い、死の恐怖に怯える日々。その中で唯一の娯楽を制限されやり場のない日々を過ごす。ストレスが最大になった時、あなたはどちら側にいるだろうか。。
主人公よりも見る側に近い存在は、ジョン・レグザイモ演じるディアズ上等兵。断れない人間の罪も描かれています。
しかし、ショーン・ペンが若い。初々しくて可愛い。役は極悪だけど。。でも自分がやってることも分かってそうなんだよな。。そこがこの映画の悲しいところです。
そのほかのオススメ戦争映画もご紹介。
テレビ
山田孝之のカンヌ映画祭
うーん、ちょっと面白く無くなってきました。
バイプレイヤーズ
大杉漣だけがコメディってる感じがします。
有田と週刊プロレスと
小川・橋本が起こした未解決1・4事件の後半戦。