ゴズリングに萌える。。少しネタバレ「ラ・ラ・ランド」ほか3月6日〜3月12日映画・漫画・テレビ鑑賞記録
やっと暖かくなり出不精の僕でも外出しやすい季節になってきました。しかし夜はまだ寒い、暖房ガンガンで過ごしてます。酔ってそのまま寝てしまい、異様な暑さに目覚めることも。一人暮らしの方は暖房の付けっぱなしにお気をつけ。
というわけで先週の映画とか漫画とかの鑑賞記録です。
映画
「ラ・ラ・ランド」
夢追い人が集うロサンゼルスが舞台。女優、ジャズピアニストを目指し奔走する二人の男女が出会い、恋に落ちた一年の物語。監督は「セッション」で話題を集めたダミアン・チャゼル。
アカデミー賞6部門受賞で否が応でも期待度が高まりますが、「ハードル上げすぎない」×2と念じながらいざ鑑賞。感想としては大好き!まではいかないものの、楽しめました。特にライアン・ゴズリングがやっぱり(ドライヴからのファン)良くて、エマ・ストーンよりゴズリングに萌えた2時間でした。見所をいくつかご紹介。
※ここから多少ネタバレありますので読まれる方はご注意ください。
冒頭の高速道路ミュージカルシーンはスクリーンで観るべき
「これはミュージカル映画ですよ〜」宣言よろしく、主人公2人が出会う高速道路でいきなり派手なミュージカルシーンで幕が開きます。詳しくは筆力もないので割愛しますが、映画ならではというか、舞台と人数を活かした壮大なダンスが繰り広げられます。60インチTVならそれなりに。かもしれませんが、スクリーンで観るべきだなと。ミュージカル食わず嫌いの僕でもちょっと興奮しました。
ゴズリングのやりすぎないダンスが良い
ミュージカル映画なので心の機微や要所で必ずダンスが入ります。中盤からは主人公2人のダンスが主に。そこで素晴らしかったのが、2人のやりすぎないダンスの上手さ。もう、キレッキレで踊られたら食わず嫌いの僕はちょっと観てて恥ずかしい。。となってたかも。ですがキレすぎず、ダレすぎずのいい塩梅(じゃあ上手くないじゃんというわけじゃないです)でした。
ミュージカルパート前後に違和感もなく、自然と入る辺りも上手いなと。特にゴズリングのダンスはこなれ感もあり、カッコイイ。エマストーンよりもゴズリングばかりに目が行きました。
ゴズリングの優しさ、、そしてエマよ、、、
中盤以降「まあまあ、ここまでは大体予想してたけど、この後どうなんだろ。ちょっと飽きてきたかも」と思っていたところで話が色々と動き出します。お決まりと言えばそうなんですが、2人の夢の進み具合に差が出始めます。喧嘩も増えます。すれ違いも出始めます。この状況で大体嫌気が差始めるのが日本のドラマだと男の方ですが、この作品では男のゴズリングがもう、、優しい。優しすぎる。なんで優しいのかを解説するとマジでネタバレになるのでこの辺りは元気だったら、一ヶ月後とかに書きたいです。
そしていきなりですがラスト。まさか泣いてしまうとは。。。JK・シモンズの笑顔で吹いたのが最後。あとは涙がポロポロと。。目の奥がちょっと悲しそうなゴズリングを観ると、なおさら涙腺がゆるくなりました。こういうラストなのかー。賛否ある終わり方だなと。まあでも総合的には好きな映画でした。
ざっと書いて思い出してみましたが、この監督さんはあまり女性の気持ちを描かない、もしくは描くのが下手なのかなと。エマ・ストーンに魅力が感じられなかったのもそのせいかもしれません。なんかステレオタイプだったので。
とにかく、映画館(なるべく大きなスクリーンで!)で観るべき作品であることには違いありません。
漫画
『BLUE GIANT』(ブルージャイアント)最終第10巻
なんでそんなことするの〜!石塚先生!とコインランドリーで叫びました(心の中で)。でも最終的に良い話だったので納得するしかありません。。。でも酷いことするな〜。今回も読んでて音が聞こえてきた。泣けます。ほんと凄い作品です。
『BLUE GIANT SUPREME』第1巻
BLUE GIANT SUPREME 1 (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 石塚真一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/03/10
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前述の続編。ここからがいよいよ本編。楽しみです。
テレビ・動画
山田孝之のカンヌ映画祭
先が見えない。。だから良いのか。
バイプレイヤーズ
おじさん達の学園祭もそろそろ終盤!
有田と週刊プロレスと
今回のゲストは水道橋博士です。